セレブという言葉をよく耳にします。セレブリティーCelebrityの省略で、直訳すると名声、高名、名士ですが、語源からは「祝福された人」が当たるでしょうか。美しくて教養があり、金銭的に豊かでマスコミではやし立てられる人を指すようですが、この意味からはSocialites(ソーシャライツ)が使われるべきと考えます。ソーシャライツとは元々、ニューヨークで暮らす社交界の花形をさす言葉で、名家の出身で美貌と素養・教養に富み、ボランティアなどの社会貢献にも積極的な令嬢を指します。世間では、一時の流行や成金小金持ちの成り上がり的イメージの方を、一線を画して下セレブ(ゲセルブ)と称しています。マスコミ(テレビや雑誌等)で取り上げられている方の多くはこちらです。と言うより我々はセレブとは、一握りの選ばれた人を指す言葉とは考えていません。
当院は開院以来、「Number oneよりOnly one」をスローガンとして掲げてまいりました。一人ひとりに個性があり、あなたにはあなたの美しさがある。それは誰と比較するものでもなく、あなただけの美しさを磨くお手伝いをしたいという思いからです。一人ひとりに光を当てた治療をしていきたいと思う気持ちからです。美しさとは外見的な整容だけでなく、内面からにじみ出る素養や立ち居振る舞い、精神的充実からくるものです。個性とは一人ひとりに与えられた輝きであり、あなたは祝福を受けて生まれてきた一個人としてそれだけでセレブなのです。我々は、セレブとは選ばれた一握りの特殊な人々ではなく、生を受けた一人ひとりがセレブと考えています。ですからあなたも特別なOnly one=セレブなのです。
当院が開院してくしくも3ヵ月後に、槇原敬之さんが作詩・作曲してSMAPが歌う「世界に一つだけの花」がアルバムに収められました(シングル・リリースはさらに翌年です)。この歌では、我々が個性と考えている美しさや輝きを花屋の花に例えていますが、考え方はまったく同じものとなっています。
歌詞中、「一人一人違う種を持つ」は個性のことであり、人と比較してNumber oneになるのではなく、自分を磨いてOnly oneに一生懸命なればいいと考えています。祝福されて生まれてきたあなたは世界にたった一つの花なのだから、しゃんと胸を張ってあなたらしく輝けばいいと考えます。その意味で、まさしくあなたはセレブなのです。
今後も当院は、あなた一人にスポットを当て最先端の英知と最高峰の技術を結集して、今できる最高の治療をご提供してまいります。そしてあなたに最高の笑顔で微笑んでいただきたいと考えています。
最後に、槇原敬之さん作詩の「世界に一つだけの花」の歌詞を書き添えておきます。(なおこの歌は「親子で歌いつごう 日本の歌百選」に選ばれています。)
花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
人それぞれ 好みはあるけれど
どれもみんな きれいだね
この中で誰が一番だなんて
争うこともしないで
バケツの中 誇らしげに
しゃんと胸を張っているそれなのに 僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる?
一人一人違うのに その中で
一番になりたがる?そうさ 僕らは 世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい困ったように 笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの花束と
嬉しそうな横顔名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気付かないような場所で
咲いてた花のようにそうさ 僕らも 世界に一つだけの花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい小さい花や 大きな花 一つとして
(小さい花 大きな花)
同じものはないから
No.1にならなくても いい
もともと特別な Only oneララーラ ラーララ ラーララ ラーララ…