お肌の再生治療について | 脱毛、フォトフェイシャル、しみ、ケミカルピーリング等の美肌治療は大阪のおりた皮フ科

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お肌の再生治療について

院長インタビュー

ソプラノ歌手田島茂代さん

いつまでも若々しく、美しいお肌でいたい

平均寿命が伸びるとともに「いつまでも美しくありたい」「若々しいお肌でいたい」と願う女性の層も以前よりずっと広がっています。美を望む女性の想い。

いつまでも若々しく、美しいお肌でいたいそれが芸術を愛おしむのと同じように、私たちの本質に刻まれた底深い本能だとしたら、いまほど、このテーマを真面目に見つめてみたい時代はないでしょう。

その半面で、美容医療を取り巻く状況は「医療を受ける側」の私たちにとって、不透明な部分が多いように感じられます。

テレビ等での華やかな宣伝。街にあふれる美容クリニックの看板。その蔭で不幸な施療ミスやトラブルが繰り返されている実態を漏れ聞くと、どうすれば信頼できるクリニックを選べるのだろうと不安が募るばかりです。

「いい医院に出会えるかどうか」の運、不運。そんな曖昧なものに一生おつきあいする大切なお肌をゆだねるわけにはいきません。そんな漠とした不安を感じていたとき、おりた皮フ科の織田知明院長に出会いました。

近畿大学医学部付属病院で最前線の皮膚科医療に16年間も取り組んでこられ、日本皮膚科学会が正式に認定した日本皮膚科学会認定皮膚科専門医でもある、文字通り「お肌のスペシャリスト」といえるお医者さんです。いつまでも若々しく、美しいお肌でいたい。

そんな私たちの想いを託すうえで、私たちの立場で是非とも知っておきたいいくつかのテーマについて、織田院長にお尋ねしました。

美容皮膚科は「お肌と身体の美しさ」の専門医

田島
おりた皮フ科は「初の美容日本皮膚科学会認定皮膚科専門医院」だそうですね。美容皮膚科って聞き慣れない名前ですけど。
織田
まず「美容皮膚科」の名称をご説明すると、厚生労働省が掲げてもいいと認める皮膚関連の科目は皮膚科、美容外科、形成外科の3つしかありません。つまり普通は「美容皮膚科」の名を公式に掲げられないわけですが、当院に限って、いまのところ当院のみ名乗ることを認められています。
田島
初の美容皮膚科なんですね。
織田
もし、他でこの名をご覧になったら、それはオフィシャルなものではありません。
田島
美容外科はメスによる切開手術など外科的な方法でシワを取ったり、鼻を高くしますが、美容皮膚科のアプローチはそれとは異なるのですか?
織田

美容外科のお医者さんは、メスさばきが巧みなプロフェッショナルな方々ですが皮膚の専門医ではありません。だから、お肌の本質に配慮せず腕を磨いておられますが、皮膚の構造や働きについて深い配慮が払われない場合が多いのです。私たちの方法論はまったく違います。人間の身体をひとつの“環境系”と考えて、皮膚に生じる様々な症状を身体機能全体のエコロジーに適う方法によって改善していきます。

織田院長たとえばビタミンB2やB6が欠乏すると爪の血色が悪くなったり、肝臓が弱っていると血管が浮かびあがるなど、身体環境の健やかさと皮膚とは相互に関連しあい、フィードバックしあっているのです。ですから、メスで切って糸で縫って、外観的なお肌の状態だけをとりあえず美しくするのではなく、身体という小宇宙全体のメカニズムに則しながら、本質的なコンディションを整えることで「若々しさ」「美しさ」を保てるようにしていきます。皮膚の専門医であり、お肌の構造を熟知している私たちだからこそ、そんなアプローチができるのです。

「強制的に美を作る」外科的方法はなにかと危険を秘めている

田島
人体には恒常性維持の働きがあって、基本的には常に「良いコンディション」を保ち、回復するようプログラムされているそうですね。
織田
そのプログラムがなんらかの異常で機能しなくなったとき、お肌のトラブルが生じます。美容皮膚科はその異常の原因を突き止め、お肌が本来持っている抵抗力、自然治癒力といった機能を生き生きと甦らせてあげるのが役割なんですよ。外科的に「外観だけを整える」わけではありません。あなたのお肌が本来持っている美しさを、あなたの身体が秘めた“力”によって呼び覚ましていくのです。強制的に創りだす美。それは真の意味で美しくないばかりか、身体エコロジーに適わないものであるため、様々なトラブルが後になって生じる危険性があるのですから。
田島
「強制的に創ってしまう美」の危険性について、もっと教えていただけませんか。
織田
シワ取り、シワのばしで「ボトックス」という蛋白質の一種を注入する施療が一時期流行りました。筋肉の働きを弱めて、筋肉ジワができないようにする外科的な発想ですが、そのせいで表情が乏しくなってしまう危険もあるうえ、筋肉が弱りすぎた場合には瞼が動かなくなったり、唇がしっかり閉まらなくなったり…。どうですか。そんなリスクを伴う可能性があっても強制的な方法でシワを取りたいですか?
田島
織田先生は、ボトックスはお使いにならないのですか?
織田
筋肉の働きを強制的に弱らせるという発想自体が、私たちの考え方と相容れません。ですから、当院では筋肉ジワは扱わないのです。「ちりめんジワ」といって皮膚の衰えによってできるシワなら、皮膚本来の活力を蘇生させる方法で改善できますから、その施術は行っています。

悩みを心身両面で解決するためのカウンセリングにも力いっぱい

田島
私のシワも少し…(笑)。
織田
う~ん。ともかくシワを取ればいいって私は思いません。その程度であれば、かえってチャーミングだと思いますし、年輪を感じさせて魅力的じゃないですか。
田島
え。クリニックのお医者さんって、お願いすればなんでもしてくださると思っていました。
織田

患者さんが望めばなんでもやる。それは医療ではありません。 もちろん、営利優先のクリニックならこうは言わないでしょうね(笑)。どんな科目でも、医療には「診断」「治療の選択」そして「治療」というプロセスがあります。まず患者さんの症状を診るとともに、どんな施療がその患者さんにとって適切なのかをご相談させていただく。つまりカウンセリングですね。シワやホクロを取ることが必ずしも、その人を「より美しくする」とは限らない。そんな点も、当おりた皮フ科ではきっちりご納得いただけるまで、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の立場からお話させてもらっています。

田島
「シワを取りたい」「じゃ、そこへ寝てください」っていうクリニックも多いように思います。
織田
当おりた皮フ科のスタンスはそんな意味でもユニークかも知れません。通常、初回の診断(問診)は3分程度と聞いてますが、当おりた皮フ科では20分、長い場合だと40分以上も診断させていただいてますし、お話だけで納得してお帰りになる患者さんもいるくらいです。
田島
「悩みの相談室」みたいですね(笑)。
織田
患者さんを悩みから解き放ってさしあげるのが、医療の本来の役割なんですよ。
治療もその手段のひとつですが、なによりも大切なのが「病んでいる気」を晴らすこと。お肌のお悩みを持って訪れる患者さんは「この悩みを晴らしたい」わけですから、ただシワをのばしホクロを取ればいいのではなく、心身両面での治療を施すのが本来の医療です。もっとも、美容関連のクリニックでそれを実践している当おりた皮フ科のような存在は、きわめて珍しいのでしょうけど。

利益優先の美容医療が不幸なトラブルを生む!!

田島
すると、美容外科をはじめ多くのクリニックは、そこまで丁寧な診断や治療をしてはいないということですか?
織田
残念ながら…。「美容は儲かる」という安易な姿勢から、専門科医の配置が手薄だったりする医療施設も多いようです。ひどい場合には、公式に認められていない皮膚診断士などを勝手に名乗る人が治療したり、お医者さんの手が足りなくてナースに治療をまかせたり。一切の治療行為が認められてないエステ業者による“闇治療”も深刻な問題ですね。エステでは過去に脱毛などでトラブルが多かったため、脱毛やピーリングは禁止されています。先程レーザー脱毛のお話をしましたが、レーザーや皮膚に熟知した日本皮膚科学会認定皮膚科専門医のおられないクリニックでは、レーザー脱毛によるトラブルが起こっても、レーザーに関する技術やレーザー脱毛治療の経験、皮膚への知識がなければ適切な処置ができないかもしれません。レーザー脱毛の後遺症として肌荒れや火傷などが残る不幸なケースも聞いています。これはレーザー脱毛のトラブルであり、レーザー脱毛に限らずとも心配になります。利益の追求を否定しませんが、粗製濫造の治療行為によるトラブルや医療ミスの危険性を常にはらんだこの現状を、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医として、ひとりの人間として看過するわけにはいきません。
田島
お聞きしていて背筋が寒くなりました。「より美しくなりたい」と望む女性の純粋な想い。そこに思わぬ落とし穴が待ち受けているかも知れないなんて。
織田
私が美容皮膚科クリニックの運営に乗り出したのも、こんな現状を見かねてのことでした。日本美容皮膚科学会のある先生が「美容皮膚科という分野は今後さらに社会ニーズが高まるだろう。だからこそ、正しく皮膚を診断できる専門科医がきちんと行わなくては」と警鐘を鳴らしています。この言葉が私の心を打ちました。美容皮膚科は今後増えていくでしょうし、厚生労働省から美容皮膚科という名称が公式に認可される日も近いでしょう。ならば、いまのうちから「あるべき美容皮膚科」のスタンダードを樹立していかなくては…。そんな私の情熱が認められてか、初の美容皮膚科が誕生。それが当おりた皮フ科というわけです。

お肌本来の力を元気にして内側から若々しくさせる

田島
なぜ、美容皮膚科への社会ニーズが今後高まるのですか?
織田

高齢化が進む一方で女性の社会進出もめざましい。いくつになっても「若々しくありたい」「美しくありたい」と願う女性が増えて、お肌を末永く生き生きと保ちたいとの想いは、従来の「おしゃれ」「身だしなみ」の域を超えて美容皮膚科への需要は社会ニーズにまで高まるでしょう。

美容クリニックって若い女性のものというイメージもありましたが、今後はもっと幅広い層に関心が持たれていきますよ。当おりた皮フ科にはアンチ・エイジング…つまり「避けられない加齢を、いかにして進行を緩めるか」というコンセプトがあります。正しい皮膚科の診断と治療によって、実年齢より5歳から10歳は若々しいお肌を保ち続けていただく。当おりた皮フ科のすべての治療はそのためのものと言ってもいいでしょう。それも、強引な方法で不自然なまでに若返らせるのではなく、お肌が本来持つ自然な回復力や新陳代謝などの“力”を活性化させる皮膚科本来の方法で。

いわば日本皮膚科学会認定皮膚科専門医は「身体の内側から若返っていく」お手伝いをするわけです。当おりた皮フ科がどんな特長を持つクリニックであるか、お分かりいただけたでしょうか。

田島
かなり理解できました。引き続いて、「診療内容紹介」など他のコーナーでも色々と教えてくださいね。
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